本学には産学連携の形態として「共同研究」「委託研究」「社会連携講座」「寄付講座」の連携形態があります。それぞれの研究の目的や期間、進め方などによってどの様な形での連携が最適か、事前にコーディネーターとよく相談したうえで連携形態を決めていきます。実際には個々の研究の状況に合わせて個別に調整を行いますので、様々なバリエーションがあります。IOI機構では主に共同研究と社会連携講座について取り扱いますが、ご相談の内容に応じて受託研究や寄付講座のご案内もさせて頂きますので、先ずは、お気軽にコーディネーターにご相談・お問い合わせください。
コーディネーターに問い合わせ東京大学には年間約3,000件(H26年度)を超える共同研究・受託研究の受入実績があります。
IOI機構は企業の技術のミッシングパーツ探索から、イノベーションモデル提案や新事業創出まで、企業のニーズに幅広く対応いたします。現時点で連携先の研究室が明確でない場合でも、コーディネーターがご相談に基づき企業の潜在ニーズを明確化し、東京大学の多種多様な研究者とのマッチングを行います。契約内容の協議・検討から締結まで様々な連携形態に対応する柔軟なコーディネーションでサポートいたします。